両親は死んだ。
自分たちが悪いのだ。
私を『化け物』扱いしたから…
皆は私を恐れて、逃げていった。
残ったのは私に忠実だった数人(匹)の屋敷僕だけ
全く馬鹿馬鹿しい。
だから私は、独りで過ごす。
母親の妹である代理の当主に一緒に住まないかと言われたけど
私は誰もいらない。
あんな愛情ならば…
そしてあの青目を隠そう
何も起こらないように…
何だかんだ言って私は優しいのかもね
誰にも迷惑をかけないように過ごすんだから
なんて、宣言をしてから、もう6年経った。=11歳だ。
時が過ぎるのって早いのね…
11歳ってことは今年は、ホグワーツか…。
行く必要もない気がする。
魔法なんて、当たり前に使っているから。
ホントは未成年は魔法使っちゃいけないんだけど家は元々、魔法が探知されないんだよね。
まっ、魔法使っても、魔法省にはばれないってこと。
“コンコン”
?珍しい。ここに客なんて…今まで殆ど来た事などなかったのに……
「はい。今でます。」
家の中で笑顔で言うと客は、ゆっくりで良いぞなんて、偉そうな口をきいた。
だれよ、ホントここに来る物好きは
少なくとも、両親が死んでからユウタの家族以外来ていない
なんて思いながら、屋敷僕が開ける前に扉を開けると、そこには派手目のローブを着たおじさん?が立っていた。
年的に、40代ぐらい?
「君が・かね?」
「えぇ、私が・ですけど?」
「ワシは、ホグワーツで、先生をやっている、アルバス・ダンブルドアじゃ」
ちなみに教科は変身術じゃ
って語尾にハートが付きそうなぐらいお茶目に言ったダンブルドア
自己紹介は良いんだけど、家にはいる気満々でしょ…
軽く溜息を吐きは足下にいた黒猫…を抱き上げダンブルドアを家の中に入れた
「実はのぉ、お主は今年ホグワーツ入学なのでな、ワシが直接手紙を届けに来たのじゃ」
「へぇ、皆様には、やっていらっしゃらないのに私だけ?」
「マグル以外はじゃ。お主は特別じゃからな」
「創設者の血を引く娘だからですよね?」
ホグワーツの創設者の血縁だからって、特別処置はとらないだろう。
きっと、そっちの血ではなくの方
次期当主は従姉弟のユウタじゃなくて私だし
私は両親を亡くしてるし……
「分かっている様だのぉ」
きっとダンブルドアは気付いてる、私が闇に近いことを
「何となく、想像はつきますよ…でも、なにもいりませんよ」
赤目を光らせて笑顔を作って、答えてみる。
私は闇の子ではないと…
私は一人でいいんだと…
「それはなぜか理由を聞いても良いかの」
「何かしらの特別処理をとる気でしょうけど、それやられると、逆に、気が散るんですよ。いくら闇が私をねらってたとしてもね」
同い年で、出会った奴が闇で誘われたら行くかもしれないけど…
しかたなく、はダンブルドアのために、紅茶を入れる。
きっと屋敷僕は部屋の掃除をやっていて忙しいだろうし
それにきっと気付いてない
って私の、笑みには何もないのか…
ダンブルドアがココアは無いかのぉと言っていた気がするが、あいにくココアは嫌いなせいで置いてない。
屋敷僕に言えば出て来るだろうけど
「頭がよいの。では、失礼しようではないか」
「お元気で」
バチンッ!という音と共にダンブルドアは消えた
いったい何が言いたかったんだ?
──ここって、姿現しできないようにしてた気がするんだけど…
「ちゃっかり、手紙置いてあるし…」
えっと…この本と、この本はあるから…
「…あっ!杖か」
今まで使ってたのは、母親の杖、でもいまいち合わないのだ。
父親のなんか以ての外だ
合って欲しくもないが…
「明日、行くかダイアゴン横上に」
───それがいいんじゃないの?
「あなたの意見は聞いて無いわ」
───悪かったね
明日行くことにしたは欠伸をしながら自分の部屋へと入っていった。
黒い髪をなびかせて……
もゆっくりとの後についていった
明日私も連れて行けと行ってた気がするが……
は何も言わなかった
それは、にとってどちらでもいいということだった

☆あとがき☆
次回はダイアゴン横町に行く主人公
何が起こるでしょうか?
7月11日修正
11月27日追加修正